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【旅ブログ】地元民直伝、上高地ひとり日帰りモデルコース
- 長野県・上高地に行きたい!
- おすすめの寄り方はある?
- 日帰りでも大丈夫?
- 実際に行った人、教えて!
長野県松本市にある有名観光スポット・上高地。
絵葉書にも使われる絶景がポイントだ。
今回は、そんな上高地での過ごし方を私の1日を振り返りながら解説していく。
私は長野県松本市在住6年目。これまで上高地には5回以上訪れている。
参考にしていただければ幸いである。
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はじめに
上高地はマイカー規制がある
上高地は自然保護区であるため、様々なルールが存在する。
「マイカー規制」もそのうちの1つで、環境保全のため自家用車での移動が制限されている。
詳細については後述するが(もしくは公式HPを参照されたい)、旅のプランを立てる際は気をつけよう。
服装に気をつけよう
上高地は標高がかなり高い場所にある(標高1,500m)上、場所によってはそれなりの装備でないと行けないポイントもある。
といっても、多くのポイントは歩きやすいよう整備されているので、そこまでガチ装備で臨まなくても大丈夫。
靴はスニーカーのような履き慣れた歩きやすいもので十分(サンダルやヒールは絶対やめよう)である。
具体的には、河童橋までであれば軽装備でも問題ない。
ただ、それ以降は登山用の装備でないと厳しいので気をつけよう。
もちろん、お持ちであれば登山靴で最初から楽しむのが一番良い。
河童橋までも多少ぬかるみがあったりするので、心配な方は登山靴や汚れてもよい靴で楽しむのがおすすめ。
また、天候によっては肌寒さを感じたり日差しがかなり強かったりする。
着脱しやすい服装や、帽子、日焼け止めなどを持参しておこう。
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モデルコース
ここからは私が日帰りでよく行くコースを紹介していく。
見出しの4桁の数字は、ほぼ当時の写真の撮影時刻なので計画をたてる際の参考にされたい。
また、今回は自家用車で向かっているが、バスや電車など各種公共交通機関を利用する手もオススメ。
特におすすめな方法である松本駅~新島々~上高地ルートについては、↓の上高地公式チャンネルの動画が大変わかりやすいので、参考にされたい。
0830 さわんどバスターミナル
0830、さわんどバスターミナルへ。
前述したが、上高地はマイカー規制があるため、自家用車(レンタカーも)で行く際はこのさわんどバスターミナルまで行くのが一般的。
実際は駐車場はいっぱいあるのだが、係員のおじさんが誘導してくれるので、それに従っていれば大丈夫。
駐車料金は一日¥700(現金のみ)なので注意。
ここからはバスが30分間隔で出ているので、バスで移動する。
始発は朝5時から出ている。
自家用車で行かれる際はこの時刻表(詳細はアルピコ交通から)を目安に計画を立てるとよいだろう。
バス乗り場に券売機があるので、そこでチケットを買える(クレカ対応可)。
バスの運賃は片道¥1,500、往復¥2,800。
結構高い…
まぁ、国立公園なので仕方がない。
(※ちなみにグループで行く際は、タクシーを使えば割り勘が出来てお得なのでおすすめ。)
このバスに乗れば河童橋がある終点の上高地まで一気に行けるのだが、私のおすすめは途中の「大正池」で降り、歩いて上高地まで向かうルート。
0851 大正池
0851、大正池。
ここは上高地エリアの中でも屈指の絶景ポイント。
バスで終点まで行かず、大正池で降りることをおすすめするのはこのためだ。
↑の写真は5月に撮ったものだが、7月頃に行くとこんな感じ↓。
紅葉の時期に行けばまた違った雰囲気を楽しめる。
大正池を楽しんだ後は、もう一度バスに乗るより歩いて上高地まで向かうのがおすすめ。
空気が美味しくて風景も綺麗なので、ぜひ歩いてみていただきたい。
ここから河童橋まではほぼ一本道なので、標記通りに進めば問題ない。
0906 焼岳
0906、焼岳。
大正池から歩いて10分ほどのところにある。
長野県と岐阜県の県境に位置し、日本百名山に選ばれている名峰。
日帰り登山もできる人気の山だ。
また現在も活動中の活火山なので、日によっては噴煙があがる。
0913 田代池
0913、田代池。
池、というより湿原といったほうが良いかもしれない。
背景に映る穂高連峰が本当に美しいので、おすすめだ。
また、ここから河童橋まで向かう道もとっても綺麗。
特に川の美しさは見事。
ぜひ、川沿いを歩いて楽しんでみていただきたい。
0954 河童橋
0954、河童橋。
上高地といえばココ、といっていいくらいのメインスポット。
絵葉書によく使われるのはこのポイントだ。
上高地に訪れるなら、ここは絶対訪れてほしい。
ちなみに先ほどのバスの終点「上高地」からは歩いて数分のところにある。
また、後述するがこのあたりはお土産屋さんやレストラン、売店なども充実しているので、お時間のない方はバスで終点まで向かい、この河童橋付近を楽しむのも良い。
1043 明神池
1043、明神池。
この日は少し時間があったので、昼食前に河童橋からさらに北にある明神池へ。
河童橋からなら40分程で着くので、お時間に余裕があればぜひ訪れたい。
この明神池へ向かうまでの道もとても気持ちいいのでおすすめ。
ちなみに、明神池自体は拝観料¥500を払うことで見に行くことが出来る。
私はお金をケチってばかりなので、実は池自体は今まで見に行ったことがない(笑)
ご興味のある方はぜひ、訪れていただきたい。
1201 昼食
上高地バスターミナル付近までもどり、昼食。
前述したが、こちらにはレストランや売店が充実しているので、お昼休憩には最適。
私がよく行くのは、上高地食堂。
地元ならではのお食事を楽しめる。
↑上高地定食(¥1,920)。
↑信州サーモン丼(¥1,800)。
河童橋付近も絶景を楽しめるポイントがたくさんあるので、時間と相談して付近を楽しむのも良い。
ちなみに、私のブログ・Xの背景画像はこの河童橋付近のポイントで撮影したものである。
1345 上高地バスターミナル発
帰りはそのままバスターミナルへ。
上高地バスターミナルからは各方面に向かうバスの停留所が多くある。
私の場合はさわんど駐車場に車を停めていたため、さわんど駐車場行きへ。
こちらも30分間隔で出ているが、最終便の時刻には気をつけたい。
河童橋辺りまで来た時点で、帰りの時刻を計画しておくとよいだろう。
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帰りは温泉へ!
上高地付近は中の湯温泉や坂巻温泉、白骨温泉など名湯・秘湯と呼ばれる温泉が数多く存在する。
ただ正直なことを書くと、日帰りで利用するにはやや不便。
電波はそこまでよくなく周りにはなにもない上、宿泊者専用の場所もあったりするからだ。
どうしても上高地付近の温泉に入りたい場合は、宿泊者として利用するのが一番良い。
楽天トラベルなら、オトクなクーポンや割引が多くあり、人気の宿を安く予約することができる。
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日帰りであれば、一度松本市街地まで下りたほうがむしろ快適。
おすすめは、松本ICから車で5分のところにある「湯の華銭湯 瑞祥 松本館」。
私もプライベートでよく利用させていただいているスーパー銭湯だ。
飲食店やスーパーも隣接しているので、休憩拠点として最適。
特に遠方よりお越しの方は、ここでしっかり休憩をとって帰路に向かうのが良いだろう。
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参考にされたい。
まとめ
今回は、上高地の日帰りモデルコースを紹介してきた。
日帰り一人旅でも十分楽しめるので、ぜひお気軽に訪れていただきたい。
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