松本市は車なしでも生活できる?東京から移住してわかった、松本市の魅力&不便な点

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トットマン
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・地方国立大卒、臨床検査技師免許所持、1996年生まれ28歳男性、現在は大学院にて研究生活
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結論

車なしでも生活できるけど、あったほうが圧倒的に便利

魅力

 →空気が綺麗

 →夏が涼しい

 →冬が楽しい

不便な点

 →交通の便が悪い

 →ガソリン価格が高い

 →海がない

今回は、松本市は車なしでも生活できるのか?という点と、東京から長野県松本市へ移住した私が感じる松本の魅力と、生活していて不便に感じる点について紹介していきたい

松本市に興味がある方の参考になれば幸いである。

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目次

松本市は車なしでも生活できる?

出来なくはないけど、あったほうが絶対良い

松本市は車なしでも生活できるのかという点については

トットマン

出来なくはないけど、あったほうが絶対良い

というのが私の結論。

後述するが、松本市は交通の便があまり良くはない

といっても、松本市は20万人以上の人々が住んでおり、街の規模としては県庁所在地の長野市に次ぐ大きさを誇るので、車がないと万事休すというほどではない

しかし、スーパーやコンビニなど、近場での用を済ませるだけなら良いが、たまには遠くへ外出したくなることもある。

特に長野県には松本市内以外にも、近くにわさびで有名な安曇野市や世界的なスキーエリア白馬村など、魅力的な場所へ比較的に簡単に行ける。

ただ、どこへ行くにも峠を越えなければならないし、かといって首都圏のように電車がビュンビュン来るわけではない。

結局、「車で行くのが一番速い」という思考になるので、やはり車はあったほうが絶対良い。

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ここからは、補足として松本市に住んでみてわかった魅力と不便な点を紹介していく。

魅力

空気がきれい

まず、東京と比較すると、空気が非常に澄んでいる

おそらく、標高の高さが影響していると思われる。

私の住んでいる自宅は普通の町中にあるのだが、標高650mくらいある。

高尾山(東京)山頂が599mだから、毎日山の上で生活しているようなものだ。

標高が高い分、空気中の不純物も少ないのだろう。

空気がきれいだから、住んでいてとても気持ちがいい。

ただ、空気がきれいな分、紫外線をもろに浴びる

紫外線を遮断する不純物が空気中に少ないからだ。

なので特に夏は日焼けしやすく、注意が必要だ。

POINT

空気中に不純物が少なく、非常に澄んでいる。

夏が涼しい

日差しは強いが、実は涼しい。

私は東京出身だからよく分かるのだが、あの夏のジトーっとした暑さが松本にはない

夏はカラッとした暑さで、かなり快適だ。

真夏でもクーラーがいらない日がしばしばある。

特に朝と夜はすごく気持ちがいい。

皆さんの中にも、夏の高原で迎える朝の爽快感・夜の落ち着きを味わったことがある人は多いだろう。

さすがにそこまでとはいかないが、快適な気候を毎日のように楽しめる。

松本に訪れた際は、ぜひこの時間帯の散歩やランニングを楽しんでもらいたいと思う。

POINT

夏は涼しく、特に朝と夜は気持ち良い。

冬が楽しい

長野県内のなかでは松本の降雪量は普通くらいではあるが、それでも結構雪は降る。

ちなみに長野県は北部に行けば行くほど、降雪量が多くなる。

新潟の県境くらいまでいくと、もうめちゃくちゃに降る。

そして雪の質がいいので、スキー・スノボをやる人にとっては最高の土地

なにせ車で一時間ちょっと走れば、スキー場に行けるのである。

私もスキーをやるので、冬になると年間30本以上は滑りにいく。

また個人的には、雪が降った日のあの静けさや、雪山の壮大な景色が大好きだ

あと、あの忌々しい虫どもがいないのもいい。

だからいつも、冬が来るのを楽しみにしている。

POINT

雪が適度に降るので、ウインタースポーツなどを楽しめる。

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ここからは、不便に感じる点を紹介していきたい。

不便な点

交通の便が悪い

松本はそこまでど田舎というわけではないのだが、クルマ社会だ。

車がないと生活できないというレベルではないものの、どこへ行くにも車がないとやはり不便。

特に、松本は新幹線が通っていない

この「新幹線が通っていない」という事実が、意外と致命的だと私は思っている

幸い、「あずさ」という中央線特急電車が通っているから東京に出る分には問題ない。

しかし、西日本や北陸へ抜けようとすると、まず新幹線が通っている長野市や名古屋まで出ないと行けない。

しかも、首都圏みたいに分単位でビュンビュン電車はこない。

せいぜい30分に1本とかだ。

なので、「車で行ったほうがはやい」という思考になってしまう。

結果として、クルマ社会になっているのだと思う。

しかし、私も車をよく運転するのだがどこへ行くにも長距離運転になり、体力を激しく消耗する

高速バスは結構あるのだが、時間が読めないから個人的にはあまり好きではない。

鉄道がもっと発達していれば、もっと便利なのに。と、いつも思う。

松本は城下町ということもあって街は発展しているし、観光客も多い。

交通網の発達を今後期待したい。

POINT

交通手段が限られており、アクセスが悪い。

ガソリン価格が高い 

これまた致命的なのだが、ただでさえクルマ社会なのに、ガソリン価格が高い

長野県は全国でもトップクラスにガソリン平均価格が高い。

久しぶりに東京に帰省すると、ガソリン価格の違いに驚いてしまう。

そもそもなぜガソリン価格が地域によって異なるのか。

ガソリンの原料である原油は、海から運ばれてくる。

それを港でガソリンに変え、日本各地に送り届けられる。

港から運ぶわけだから、当然港から近い都市は輸送費が安く済む。

だからガソリン代も安くなる。

反対に、港から遠い都市は、輸送費がかさむ。

だからガソリン代も高くなる。

とりわけ長野県は海から遠いし、広い。

必然的に、ガソリン代も高くなってしまうわけだ。

クルマ社会であるのに、必需品であるガソリンの価格が高いというのは結構困る

近い将来、電気自動車等、ガソリン車に代わる交通手段の普及を求む。

POINT

ただでさえクルマ社会なのに、内陸地のためガソリン価格が高い。

海がない

長野県は内陸県であるため、海がない。

別に海がないからといって、生活に困るわけではない。

ただ夏の季節になると、やはり海に行きたくなる。

とりわけ、ダイビングが趣味の1つでもある私にとっては、海の存在は重要だ。

長野県から海に行く場合、最も近いのが新潟に出るか静岡に出るかの2択。

ところが、長野県はめちゃくちゃ広いので、そもそも県外へ出るのに時間がかかる

ダイバーである私にとっては、ダイビングだけでもまぁまぁお金がかかるのに交通費もかさむので、痛い。

こればっかりは仕方がない。内陸県の宿命とも言えるだろう。

POINT

近くに海がなく、遊びに行きづらい。

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まとめ

今回は長野県松本市の魅力、不便な点を紹介してきた。

総じて、私は松本での生活に満足している

皆様にもぜひ、足を運んでいただきたい

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