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ブログ初心者の私が、開始4ヶ月で検索1位を取った方法
皆様、ごきげんよう。私の名はトットマン。現役大学院生である。
狙ったキーワードでなかなか上位がとれない…
上位が取れないからPVも伸びない…
そもそもキーワード選定が難しすぎる…
そんな皆様のお悩みの参考にしていただくべく、今回はブログ素人の私が4ヶ月目で検索1位を取った方法について僭越ながら解説していく。
私はとある2つの記事で検索1位をとった。
1つめ↓。
実際の記事↓。
2つめ↓。
実際の記事↓。
そして、これ以降PV数もぐんぐん上昇していった。
これまで10~20PV/日・500PV/月ほどにとどまっていたのだが、あっという間に200PV/日・1000PV/月に到達。
検索1位をとると、その波及効果は凄まじい。
ここに至ったまでの過程を説明していきたい。
とにかく、まずは記事を書いて公開
書いて公開しないと、データが得られない
まず私がやったことは、とにかく「記事を書いて公開すること」。
これは私に限らずどの方も一様に言うことかも知れないが、狙ったキーワードでいきなり検索上位をとるのは難しい。
経験の浅い我々初心者であればなおさらだ。
であれば、とりあえず記事を書いて公開してみる。
公開してから3ヶ月ほど経ってくると、Google search console やGoogle analytics に「誰が」「どこから」「どうやって」その記事にたどりついたのか、データが蓄積されてくる。
それらをもとにリライトをしまくることで、検索上位に近づけるようになる。
ある程度はキーワードを狙ってみる
といっても、あまりにも需要のないキーワードで記事を書いてしまうと十分なデータをとれない恐れがある。
そのため、ある程度でいいので狙い目のキーワードを狙って記事を書くと良い。
以下、キーワード選定におすすめのツールを紹介する。
すべて無料で使えるのでご安心いただきたい。
おすすめ選定ツール
ラッコキーワード
特定のキーワードに対して、よく検索されるそれと関連するキーワードを教えてくれるツール。
例えば、「ダイエット」に関する記事を書きたい場合。
検索欄に「ダイエット」と入力して検索をかけてみる。
すると、それに付随する様々なキーワード候補を教えてくれる。
今回は904件がヒット。本当はもう少し絞ったほうが良いのだが、とりあえず今回はこれで攻めてみる。
右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリック。
そのまま、「キーワードプランナー」を立ち上げる。
キーワードプランナー
特定のキーワードに対して、どれくらい需要があるのか、競合がどれくらいいるかを教えてくれるツール。
開いたら、「キーワードプランナーを使ってみる」をクリック。
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
すると、データを打ち込める欄が出てくるのでそこに先程コピーしたデータを貼り付け「開始する」をクリック。
すると、それらに関するデータが表示される。
ここで1つ注意点なのだが、無料版だと表示がめっちゃ見づらい。
ただ、有料版にするには超絶めんどくさい手続きが必要になるので、ここは無料版で頑張って慣れることをおすすめする。
一応、見やすくする1つの対策として、表示項目を最小限にする方法がある。
デフォルトだといっぱい項目が出てくるのだが、右上の「表示項目」で表示項目をカスタマイズすることが出来る。
こうすることで、見にくさが幾分か改善される。
私の場合、「キーワード」「月間平均検索ボリューム」「競合性」だけを表示させている。
ここでまず重要なのは「月間平均検索ボリューム」。
月間平均検索ボリュームのところをクリックして、多い順に並び替えてみる。
とりあえずの見方としては、あんまりボリュームのでかいキーワードはその分ライバルも多くなるのでまず避けたほうが良い。
かといってボリュームが小さすぎると、それはそれで需要のないキーワードということなので避けたほうが良い。
狙うべきは「100~1000」。そしてかつ、「競合性」が「低」のやつ。
今回の場合でいうと、↓のあたりか。
ここらへんのキーワードを狙えば、ひょっとしたらいきなり上位をとれる可能性があるし、仮に取れなかったとしてもまぁまぁ需要のあるキーワードなのでそれなりにデータを収集できる。
なので、とりあえずこのあたりのキーワードを狙った記事を書き、様子を見てみる。
また、なるべくデータは多いほうが良いので、他のキーワードでも同じような方法で記事を書き、たくさん公開していくとよい。
おむすびキーワード
どうしても思うようにキーワードが思い浮かばない場合、あるいはもっと候補を絞りたい場合は「おむすびキーワード」を使うと良い。
あるキーワードに対して、マインドマップ状に関連するキーワードを紹介してくれるツールだ。
例えば今回のように「ダイエット」で検索をかけてみると…
このような形で、キーワード選定のヒントを教えてくれる。
これを参考に選定してみるのもいいだろう。
一旦、選定したキーワードで検索してみる
また、書きたいキーワードが決まったら、書く前に一旦そのキーワードで検索してみることは重要だ。
検索したときに、上位を企業が書いた記事で独占されている場合は即時撤退しよう。
ドメインパワーが強すぎて、我々ひよっこブロガーには太刀打ちできないからである。
前述した方法で絞り出したキーワードでも、実際に検索してみたら強敵だらけということはよくあるので、書く前に一旦そのキーワードで検索してみることを推奨する。
Google search console & Google analytics で分析
ここからは、無事記事を公開した後の話をしていく。
反応の良い記事を徹底分析
記事を公開してからある程度期間が経ってくると、Google search console で有益なデータが徐々に取れてくる。
私がよく見るのは「検索結果」
下にスクロールし、「ページ」をクリック。
すると、自分の書いたページのあらゆるデータを確認することが出来る。
ここで、全体的に見て良さげな数値が出ているページを見てみる。
今回は一例として以下のページを見る。
それなりにクリックされているし表示回数も100を超えている。しかし掲載順位はやや低い。
ということは、需要が高い上に、頑張れば順位を上げられる余地がある。
この記事についてさらに詳しく見てみる。
このページをクリックした後、「クエリ」をクリック。
すると、検索者がどういったキーワードでこの記事にたどり着いたかがわかる。
私の場合、ここで気になるのは以下の項目。
実はこの記事、「スキーウェアの下に何を着るべきか」というお悩みに答えるために書いた記事である。
実際の記事↓。
しかし、おそらく記事内の「なんでもいい」というワードに引っかかったのだろう。
「スキーウェア なんでもいい」というキーワードがやたら表示されていて、順位も他のキーワードと比べてまぁまぁ高いことに気づく。
つまり、「スキーウェアの下に何を着るべきか」という記事より、「スキーウェアの代わりになる服は何か」という記事を書いたほうが、検索者のニーズにマッチしそう。
また、試しにこのキーワード(あるいは自分が最初から狙っていたキーワード)で検索し、自分の記事がどのあたりに表示されるかも確認すると良い。
Google search console で示される順位はあくまで「平均」であって、検索してみたら意外と上位にあることはよくある。
こういった分析をもとにリライトを繰り返すことで、検索順位を効率的に上げることができる。
また、他にも Google analytics のリアルタイムを使って得られる「どの地域から検索されるか」「年齢層はどのくらいか」という情報も意外と役に立つ。
九州一周の記事を書いた際も、はじめは長野県民で20代である私のように、九州以外から九州入りする若年層に向けた記事を書いていた。
しかし、リアルタイムを見ていると意外と九州にお住まいの方からの閲覧が多く、さらにおじさん or おばさん(ごめんなさい)も多く、慌てて書き直した経緯がある。
こうした分析を繰り返し、狙ったキーワードにフルコミットしてリライトしまくったことで検索1位を取ることが出来た。
とにかくブログにおいては、「Trial and error」を繰り返すことで、目標を達成できると私は考えている。
まとめ
今回は、検索順位1位を取る方法について、私の経験談をもとに僭越ながら紹介してきた。
ブログは「Trial and error」の繰り返し。
これのみによって成功に近づけると、今のところ私は考えている。
今後も「買って驕らず、負けて腐らず」、真摯に取り組んでいきたい。