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【旅行記】大学4年の卒業旅行で、車中泊しながら九州1周した話~10日目&11日目~
これは車中泊しながら九州一周を達成した私の体験記である。
今回は10日目&11日目。大分県から福岡県新門司、そしてスタート地点の長野県松本市までの旅の行程を振り返っていきたい。
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10日目(2023.3.2)
ルート
道の駅ゆふいんを7時頃出発。
まずは耶馬渓へ。
耶馬渓
中津の名所として知られる渓谷。
渓谷内には、複数のスポットが有る。
青の洞門
曹洞宗の僧・禅海が、30年の歳月をかけた完成させたというトンネル。
さすがに当時の原型とは大きく異なっているが、トンネル内には、手堀りのノミの跡や石碑なども残っている。
耶馬溪橋
日本で最長の石造アーチ橋。
西洋的な外観から「オランダ橋」とも称される。
県の有形文化財にも指定されている。
のどかな風景を楽しむことができ、充実した朝だった。
耶馬渓をあとにし、中津城へ。
中津城
旧中津藩主奥平家のお城。
城内に入るには拝観料が必要であったため、今回は入らなかったが、城外の展示ブースで中津藩や奥平家の歴史を学ぶことができた。
結構面白いので、中津へ訪れる際は、ぜひ立ち寄って頂きたい。
その後、中津名物・からあげを堪能。
中津からあげ
中津は各所に唐揚げ専門店が多く立ち並び、唐揚げが欠かせないソウルフードとなっている。
私はお腹いっぱい食べるため、ほっともっとでご飯、薬局で野菜ジュース・からだすこやか茶を購入し、準備万端(笑)。
ここからは、わたしが実際に立ち寄った唐揚げ屋さんを紹介していく。
中津からあげ 綱鶏
おそらくだが、店名・店主さんから察するに、元力士の方が経営しているお店(笑)
店主の方が気さくで、面白かった。
もちろん、からあげも美味しかった。
あと、竹串が入っているのが地味に良かった。
中津からあげ 総本山もり山
中津からあげ発祥の店。らしい。
老舗中の老舗なので、とりあえずここに行けば間違いない。
にんにくのガッツリ効いた、ボリューミーな唐揚げだった。
からあげ屋 チキンハウス
こちらも昭和から営業している老舗店。
店内はレストランにもなっており、持ち帰り以外も対応している。
店員さんは地元のお母さんみたいな人たちで、中も地元の人達でにぎわっており、結構入りやすかった。
さっきのもり山が若干パンチ力があったので、今回はむね肉を実食。
思いっきりピントがズレてしまっているではないか。
もも肉もいいが、むね肉もさっぱりしていてよかった。
諭吉のからあげ
各種グランプリの受賞歴もある、人気店。
個人的には、「かぼすからあげ」があるのが嬉しかった。
もちろん、スタンダードの唐揚げも、美味しかった。
ぶんごや
こちらも連続でからあげグランプリを受賞している人気店。
個人的には、このお店の唐揚げが一番美味しかった。
今回は5店舗でギブアップ。
しかし、実際には中津市内だけで50店舗以上もある(笑)。
さすがは唐揚げの聖地・中津。
中津へ訪れた際は、ぜひ唐揚げをご賞味いただきたい。
その後、のんびりドライブを楽しみつつ、フェリーに乗るため一気に福岡県・新門司港へ。
新門司港
九州一周をスタートさせた地に久しぶりに戻ってきた。
なんだか、感慨深かった。
フェリーの詳細については、以下記事を参照されたい。
あばよ、九州。楽しかったぜ。
ちなみに夕食は、福岡県・焼きカレー、長崎県・マダコ、鹿児島県・ハイボールなどを頂いた。
キリが悪いので、このまま最終日・11日目につなげる。
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11日目(2023.3.3)
神戸港から一気に長野県松本市へ
7時神戸港着だったため、5時半頃起床。
朝焼けを見ながら入る朝風呂が、とってもよかった。
神戸港到着後、長野県松本市まで地獄のロングドライブを敢行。
本当にしんどかったが(笑)、無事無事故で自宅に帰還。
これにて、11日間に及ぶ、九州一周旅行が完結した。
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総括&予告
今回は10日目&11日目の行程を振り返ってきた。
無事、無事故で帰られたのが、一番良かった。
今後、その他情報をまとめた記事を投稿する予定である。お楽しみに。
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