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【旅行記】大学3年の夏休みに、車中泊しながら北海道1周した話~1日目&2日目~
皆様、ごきげんよう。私の名はトットマン。現役大学院生である。
これは車中泊しながら北海道一周を達成した、私の体験記である。
今回は1日目&2日目。長野県松本市から秋田県にかほ市象潟、そして北海道函館市までへの旅の行程を振り返っていきたい。
1日目(2021.8.16)
ルート
自宅を7時半ごろ出発。
途中休みを入れつつ、14時30分ごろ、目的地に到着した。
目的地は秋田県にかほ市象潟にある、「道の駅象潟ねむの丘」。
道の駅象潟「ねむの丘」
東北最大級の道の駅として知られている。
レストランはもちろん、温泉が併設されているのが嬉しいポイントだ。
ちなみにトイレも綺麗だった。
少し時間があったので、近くの海水浴場で1時間ほど泳いで楽しんだ。
象潟海水浴場
そこまでキレイな海ではなかったが眺めはよく、楽しかった。
また、象潟は日本海側に位置していることもあり、夕日で有名だ。
そして先程も述べた通り、道の駅象潟は温泉が併設されている。
ここで夕焼けを見ながら入る露天風呂が、それはもう最高だった。
夕食は、道の駅内のレストランで、ほっけ焼き定食を頂いた。
メインのホッケが隠れてしまっているではないか。
まぁとにかく、美味しかった。
1日目はほぼ移動だけだったので、写真・情報は少なめ。
このままだと記事のボリュームが少なすぎるので、2日目へ続ける。
2日目(2021.8.17)
ルート
道の駅を5時すぎに出発。
目的地は青森県大間港。
ここから函館に向かうフェリーに乗るためだ。
別の航路もあるため、わざわざ大間まで行く必要は正直なかった。
ただなんとなく、大間までいってみたかったのだ。
しかし、この大間までがとにかく遠かった。
距離以上に疲労感がすごかった。
特に下北半島(青森の一番先っちょ部分)に入ってからが意外と遠かった。
地図上では小さく見えるのだが、、、。
日本の広さを痛感した。
お昼ごはんは、大間港近くの「魚喰いの大間んぞく」へ。
魚喰いの大間んぞく
大間といえば、やっぱりマグロ。
ここでマグロ定食をいただいた。
もちろん、美味しかった。
ただ、これで3400円(当時)はちょっと高すぎるのではないか、と感じたのが正直な感想。
腹ごしらえもしたところで、いよいよフェリーに乗り、函館へ。
使用したのは、津軽海峡フェリー。
津軽海峡フェリー
航路、時刻表、運賃等は、HPにて最新の情報をチェックされたい。
1時間30分ほどで到着するので、中にいた時間は結構短かったが、まぁまぁ快適だった。
函館到着。当日はあいにくの天気で、ちょっぴり残念。
五稜郭公園へ向かった。
五稜郭公園
五稜郭は、明治維新最後の戦場として知られている。
ここでぜひ行っていただきたいのが、五稜郭タワー。
ここから五稜郭と、函館市内を展望できる。
入館料はかかるが、やはり五稜郭は上からみてナンボ。お金をかける価値はあると思う。
中にはさまざまな展示物があり、結構面白かった。
その後、車中泊のため道の駅へ。
向かったのは「道の駅なないろ・ななえ」。
道の駅なないろ・ななえ
函館市内から車で30分ほどのところにある。
市中心部から結構離れてしまうのが難点だが、とにかく設備が良い。
お土産屋さんは充実してるしトイレはめちゃくちゃ綺麗だし駐車場もめちゃくちゃ広い。
道の駅ランキングでも毎年上位に入る場所だ。
そして、この道の駅のいいところは、すぐ近くに「ラッキーピエロ」があるところだ。
ラッキーピエロは、函館市民で知らない人はいない、人気レストラン。
特大ハンバーガーで有名だ。
ちなみに道の駅近くにあるのは、「ラッキーピエロ峠下総本店」。
ラッキーピエロ峠下総本店
道の駅から歩いて数分のところにある。
私はオムライスを食べた。
見た目も綺麗で、結構美味しかった。
温泉は近くの銭湯へ。
ななえ天然温泉 夕日の館
道の駅から車で5分ほどのところにあった。
ここで、これは車中泊をする際のポイントにもなるのだが、温泉の情報を前もって調べておくことはかなり重要だ。
例えば道の駅からどれくらいの距離か、定休日はいつか、お金はいくらかかるか、支払い方法など。
そして、意外と重要なのが、シャンプー・ボディソープ類が備わっているかどうか。
素っ裸になって浴場に入ってから気づいてしまうこともあるからだ。
なぜこんな話をするかというと、この銭湯で実際に私が経験したから。
さぁ体を洗おう、と椅子に座り意気揚々とシャワーを浴びた瞬間、気づいてしまった。
あれ!、ソープ類がない、、、!
まぁ、入る前に気づけばよかった話なのだが。
中途半端に体が濡れていたので、また服を着て外に出るのもめんどくさい。
しかたなく、その場にいたおじさんに、シャンプーとボディーソープを分けてもらった。
まじで感謝。
そんなこともあり、お風呂から上がったあと、すぐに近くの薬局でお風呂セットを購入した。
私はこの経験から、旅先には必ずマイお風呂セットを持ち運ぶようになった。
他にも中には事情があって、自分用のものを使いたい方もいるだろう。
旅先にはあらかじめマイお風呂セットを持っていくのがおすすめだ。
薬局やスーパーにも売っているので、旅先で手に入れるのもいいだろう。
総括&次回予告
これにて1日目&2日目終了。
総じて、移動が大変な2日間だった。
次回は3日目。
グルメと芸術の街、小樽へ向かう。お楽しみに。
次記事はこちら↓。