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【体験談】ダイビング中に呼吸ができなくてパニック!?水深15mで起きた恐怖体験と学んだこと

- ダイビングをやってみたい or やってる!
- 水中でパニックを起こしたことってある?
- どう対策すればいい?
- 経験者さん、教えて!
私が経験した恐怖体験&対策 結論
一緒に潜っていた人が、水深15mでパニックに!
⇛まずは、落ち着くこと(急浮上は絶対ダメ)
⇛インストラクターのいう事を冷静に聞く
⇛呼吸するときは口呼吸(鼻から吸わない)

私はPADIのアドバンスライセンスを持っているのだが、これまでに日本各地で30本以上潜ってきた。
そんなダイビング経験の中で、ある事件が起きたことがある。
今回はそのちょっとゾッとしたダイビング中の恐怖体験をシェアしつつ、ここから学べることなどを記していきたい。
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ダイビング中に呼吸ができなくてパニック
水深15mでのパニック…そのとき何が起きたのか
あるとき伊豆で潜った際、忘れられない出来事が起きた。
その日は、インストラクターの方と、初対面の男性二人組、そして私の4人で潜っていた。
ダイビングでは1日に2~3本潜るのが基本で、この事件が起きたのは3本目、水深15メートル付近だった。
突然、一緒に潜っていた方の一人がパニックを起こしたのだ。



おそらく鼻から水を吸い込んでしまい、呼吸がうまくできなくなったのが原因だと思う。
水中では会話ができないため、彼は激しく暴れながら、必死に「上に上がらせてくれ」とジェスチャーしていた。
でも、ダイビングでは急浮上は非常に危険。
肺に大きな負担がかかり、命に関わるリスクもあるため、ガチの緊急時以外絶対にしてはいけない。
インストラクターの方もそれはもちろん分かっていて、必死になだめようとしていた。
だが彼はあまりにも錯乱していて、インストラクターのレギュレーター(呼吸器)を奪おうとしたほどだった。
地上では穏やかな方だったが、水中で自我を失うほどのパニックを起こしてしまったのだ。
この体験から学べること
冷静さが命を守る
結局、インストラクターの方が必死に落ち着かせて、なんとかゆっくりと浮上し、そのときは事なきを得た。



近くにいた私もそうだし、もう一人の方もおそらくかなり怖い思いをされたと思う。
この体験から私が学んだことは、とにかく「落ち着くこと」が何よりも大切だということ。
水中ではインストラクターの指示が命綱になる。
声を発することはできなくても、ジェスチャーや合図にしっかり従うこと、パニックを防ぐ心構えが重要である。
また、呼吸は「口呼吸のみ」という基本を守ることも大切。
ダイビングでは鼻がマスクで覆われているとはいえ、うっかり鼻から吸ってしまうと水が入り、パニックの引き金になる。
まとめ
ダイビングは楽しい。だけど備えも大切
こんなふうに書くと怖く聞こえるかもしれないが、基本的にダイビングはとても安全で楽しいアクティビティである。
レギュレーターが突然外れるとか、酸素が急になくなるといったことは、まずない。
万が一あったとしても、そのときのためにわざわざグループで潜っているわけで、冷静に助け合えば大丈夫。



実際私も一度、背負っていたタンクが水中でズレてしまい、急遽一緒に潜っていたインストラクターの方に助けてもらったことがある。
しっかり準備して、正しい知識を持って潜れば、まるで水中にいるのを忘れるほど快適に楽しめる。
社会人になって時間やお金に余裕ができてきた方には、特におすすめしたい趣味のひとつ。
とはいえ、今回お話ししたように、万が一のときに冷静に対応できるかどうかが命を守る鍵になる。
ぜひこの体験談を参考に、より安全にダイビングを楽しんでいただけたら幸いである。
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