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キャンプでご飯を炊きたい!クッカーで炊く方法は?5年目ソロキャンパーが解説

- キャンプでご飯を炊いてみたい!
- クッカーで炊けないかな?
- どうやって炊くの?
- 経験者さん、教えて!
キャンプでクッカーでご飯を炊く方法 結論
どのクッカーでもやり方は同じ!
手順1:お米を30分水につける
手順2:沸騰させる
手順3:3分、弱火で放置
手順4:火を消し10分放置、完成。
キャンプをよくされる方で、外でご飯を炊いてみたい!と思う方は多いはず。
だが、炊飯器無しでクッカーで炊きたい場合どうすればよいのだろうか。

私はソロキャンプ歴5年目。日常生活でもいつも鍋でご飯を炊いている。
今回はそんな私から、キャンプでクッカーを使ってご飯を炊く方法を伝授していく。
参考になれば幸いである。
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キャンプでクッカーでご飯を炊く方法
前提
どのクッカーでもやり方は同じ
まず前提として、クッカーには鍋やメスティンなどがあるが、どのクッカーでもやり方は同じ。
手順を踏めば鍋だろうがメスティンだろうが、蓋のある容器であればどんなものでもご飯を炊くことは可能だ。
固形燃料で炊くのはおすすめしない
巷では固形燃料でお米を炊く方法があるが、私はおすすめしない。



火力の調整が難しいからだ。
自宅で練習してうまく行っても、気温が低く風もある外のキャンプ場で同じことをすると火力が足りずにうまく仕上がらないことが多い。
なので、お米を炊く際はガスコンロを使って炊くのが一番確実なのでおすすめ。


方法
手順1:お米を30分水につける
まず、お米を30分水につける。
この工程でお米に吸水させるわけだが、これをせずにいきなり炊くと芯の残ったガリッとしたお米になってしまう。
なので、最低でも30分は水につけておいた方が良い。
キャンプ場について設営が完了したらまずお米を水につけておく、あるいは最初から水につけておいた状態で自宅から持って行く、くらいの感覚でよい。
手順2:沸騰させる
30分以上水につけたら一度水を捨て、お米を炊く量分の水(1合だったら約180mL)を入れ、沸騰させる。
(余談だが、このときに日本酒を小さじ1~2ほど加えてから火にかけると旨味が増すのでおすすめ)。
後述するが、お米を炊き始めたら基本、蓋は最後まで開けないことが大事。
私は蓋が透明な鍋を使用しているので、蓋を閉じたままでも沸騰しているかの確認ができるが、そうじゃないクッカーがほとんどだろう。
蓋を閉じて中身が見えないまま沸騰しているかどうかを判断するのはやや難しいので、最悪沸騰するまで蓋を開けておいて沸騰したら蓋を閉める、でもよい。
手順3:3分、弱火で放置
沸騰したら火を弱火にし、3分放置。
ここから先は、食べる直前まで絶対蓋を開けないこと。
「赤子泣いても蓋とるな」と古くから言われるように、蓋を開けてしまうと水分が逃げすぎてしまい、ふっくらとしたお米に仕上がらなくなってしまう。



3分が近づくにつれて蓋から蒸気がバンバン出始めるが、それぐらいがちょうどよい。
もし3分待ってもその状態にならなかったら、最後に20秒ほど超強火でガンガン火にかけると良い。
余分な水分が抜けて、ほどよい仕上がりになる。
手順4:火を消し、10分放置。完成
3分たったら火を消し、10分放置する。



ここも同様に、絶対蓋を開けないこと。
この工程は「蒸らし」と呼ばれるもので、残された水分をお米が吸水する時間になる。
これによってお米が膨らみ、ふっくらした仕上がりになる。
なので、この「蒸らし」がお米を美味しく炊くのに一番重要な工程といっても過言ではなく、そのためには何度も書くが蓋を開けないことが肝心である。
10分放置したら蓋を開けてOK。ふっくらしたつやのある、美味しいご飯が炊けていることだろう。


めんどくさいなら…?
自動ガス炊飯器がおすすめ!
以上の手順を踏めばクッカーでご飯が炊けるわけだが、待ち時間が長かったり火をしばらく見ていないといけなかったり、意外と面倒。



そこでおすすめなのが、「自動ガス炊飯器」。
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私が実際に購入して使っているわけではないのだが、ぜひ使ってみたい超絶便利な商品を見つけてしまったので紹介する。
10分で炊ける
なんとこの炊飯器、10分で炊ける。


普通のクッカーで炊こうとすると吸水の時間も合わせて最低でも45分ほどかかる。



私も日常生活で鍋でご飯を炊いているのだが、今すぐご飯が欲しいときに非常に困る。
だがこの炊飯器を使えばお米を入れてスイッチを入れたら10分で炊けてしまうので、限られたキャンプの時間もゆとりをもって過ごすことができる。
ちなみにこの炊飯器、10分で炊けてしまうことから飲食店にも導入されているそうだ。
評判・安全性もバッチリである。
炊きあがったら自動で火が消える
さらにこの炊飯器、炊きあがったら自動で火が消える。


クッカーで炊く場合、沸騰するまでの時間、弱火にして放置する時間等はどうしても火の管理につきっきりになってしまう。
ところが、この炊飯器は炊きあがれば自動で火が消える仕組みになっているので、火加減調整の煩わしさから解放される。
アウトドア・災害時にも使える


さらにこの炊飯器はガスボンベで炊くスタイルなので、電源がいらない。
キャンプやピクニックなどのアウトドアだけでなく、災害時にも使える。



少々お値段は張るが、一家に一台あって損はない。


まとめ
今回はキャンプでクッカーでご飯を炊く方法を紹介してきた。
手順を踏めばクッカーでも美味しいご飯が炊けるが、自動ガス炊飯器を使うとさらに便利なのでおすすめだ。
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