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【旅行記】大学4年の卒業旅行で、車中泊しながら九州1周した話~8日目~
これは車中泊しながら九州一周を達成した、私の体験記である。
今回は8日目。宮崎県宮崎市から高千穂町までの旅の行程を振り返っていきたい。
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8日目(2023.2.28)
ルート
道の駅フェニックスを7時頃出発。
朝焼けがとっても美しかった。
まずは、青島へ。
青島
周囲1.5kmほどの小さな島で、島全体が亜熱帯性植物群落になっており、特別天然記念物にも指定されている。
島周辺・島内には様々なパワースポットがあり、楽しめる。
幸せの黄色いポスト
青島にある、幸せのシンボル。
恋愛成就のスポットとして人気だ。
一面に広がるビーチに浮かぶ青島が、とても映える。
青島神社
こちらも縁結びにご利益があると言われている、パワースポット。
古事記に出てくる神話「海幸彦・山幸彦」の舞台であり、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地らしい。
「海幸彦・山幸彦」については、以下記事を参照されたい。
植生が亜熱帯であることもあり、別世界に来たかのような体験を味わえる。
鬼の洗濯板
青島を取り巻く波状岩。
長い年月をかけて、このような不思議な地形が完成された。
青島神社へ向かう先にあるので、写真を撮ってみるのも良いだろう。
また、青島周辺の海岸は、ちょっとした散歩コースになっている。
結構気持ちいので、周辺を散策してみるのもおすすめだ。
青島をあとにし、宮崎神宮へ。
宮崎神宮
宮崎は神話の故郷としても知られている。
そのため、前述した青島神社や後述する高千穂町など、各所にその名残が多く存在する。
この宮崎神宮はそんな宮崎県のシンボル的存在だ。
詳しくは分からなかったのだが、私が行った際は中でなにかの儀式が行われていた。
他の神社とは一味違うような、荘厳な雰囲気があった。
神社巡りを楽しんだ後、宮崎グルメを堪能。
まずはチキン南蛮の名店、「おぐら・旭ヶ丘店」へ。
おぐら・旭ヶ丘店
宮崎のソールフードとして知られているチキン南蛮。
このおぐらでは、そんなチキン南蛮を楽しめる、地元でも人気の名店だ。
私はチキン南蛮とポークステーキをいただいた。
タルタルソースに絡んだチキン南蛮が抜群に美味しかった。
もちろん、ポークステーキも美味しかった。
その後、お腹いっぱいではあったが、近くにあった天領うどん・旭ヶ丘店へ。
天領うどん・旭ヶ丘店
宮崎県北部の丸亀製麺を全滅させたという、人気うどんチェーン店(真偽は定かではない)。
丸亀製麺と比べると、麺がやわらかく食べやすい。
老若男女に愛されそうなうどんだ。
この時はお腹いっぱいだったので食べなかったが、他メニューのおでんや肉ご飯などがとっても美味しそうだった。
その後、愛宕山展望台へ。
愛宕山展望台
延岡市中心部にある、小高い山。
頂上にある展望台から延岡市街地を一望できる。
当時は桜が咲いていたこともあり、最高の眺めだった。
延岡へ訪れた際は、ぜひこちらにも寄っていただきたい。
その後、しばらく運転し、高千穂町へ。
高千穂町
こちらも神話の舞台として名高く、宮崎を代表するパワースポットだ。
各所にそれらを感じるスポットが多く有り、楽しむことができる。
高千穂峡
高千穂町のメインスポットと言っていい。
阿蘇山の火山活動によって形成された峡谷。
国定公園の一部にも指定されている。
中でも「真名井の滝」は、高千穂峡でも一番有名なスポット。
真名井の滝
貸しボートもあり、迫力満点の体験ができる。
高千穂神社
高千穂にある神社で、メインとなる神社。
ここでは夜になると、「高千穂神楽」と呼ばれる神聖な儀式が行われる。
高千穂神楽
例年、11月上旬~2月上旬にかけて、期間限定で行われる。
私は時間の都合で行けなかったが、興味のある方は、ぜひ拝観してみてはいかがだろうか。
その他、高千穂には様々な神社があり私はその殆どに訪れたのだが、その全部を紹介していると大変なので、印象に残った1つを紹介する。
天安河原
天照大神がお隠れになった際、他の神様たちが今後について議論した場所らしい。
洞窟ということもあり、物々しく、神秘的な雰囲気を感じることができる。
神社巡りに迷ったら、まずはこの地を訪れてみてはいかがだろうか。
その後、車中泊予定地であった道の駅高千穂へ。
道の駅高千穂
私は夜間に訪れたので利用する機会はなかったが、駅内には物産店やレストランが充実しており、ドライブの休憩場所として最適だ。
駐車場は広く、トイレも清潔で、車中泊地としても快適だった。
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総括&次回予告
今回は8日目の行程を振り返ってきた。
神秘的な体験ができ、非日常を満喫できた1日となった。
次回は9日目。大分県に入り、温泉めぐりを楽しむ。お楽しみに。
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