※本ページはプロモーションが含まれています※
【旅行記】大学3年の夏休みに、車中泊しながら北海道1周した話~6日目~
皆様、ごきげんよう。私の名はトットマン。現役大学院生である。
これは車中泊しながら北海道一周を達成した、私の体験記である。
今回は6日目。北海道留萌市から稚内市までへの旅の行程を振り返っていきたい。
6日目(2021.8.21)
ルート
道の駅るもいを5時半ごろ出発。
この旅で一番楽しみにしていたルートを行く。
オロロンライン
何と言ってもオロロンライン。
この道を走りたくて、今回の旅を思いついたのだ。
まずは、オロロンライン最初の観光スポット、国稀(くにまれ)酒造へ。
国稀酒造
ここで試し飲みもできる。
だが、さすがに車を運転していたので、外から眺めるだけ。
風情のある出で立ちの酒蔵だった。
元々そんなにお酒も強くないので、これでよかった(笑)
その後、黄金岬へ。
黄金岬
日本一の夕日を見ることができると言われているスポット。
私は早朝に行ったのだが、とても綺麗だった。
岬の裏はちょっとしたキャンプ場になっており、バイクなどでソロキャンプを楽しんでいる方々もいた。
また、この途中の増毛(ましけ)港へ向かう海岸線が素晴らしかった。
動画にとっておけばよかった。
その後、おびら鰊(にしん)番屋へ。
おびら鰊番屋
歴史を感じる建築だった。
海もとても綺麗だった。
また、道の駅が併設されており、しかもかなり綺麗。
非常に便利な場所だと感じた。
浜のかあちゃん食堂へ。
浜のかあちゃん食堂
羽幌(はぼろ)フェリーターミナル内にある食堂。
羽幌は甘エビの漁獲量日本一。
そして、ここは港であるため、お魚はどれも新鮮だ。
私は贅沢に、甘エビ丼を食べた。
「今朝獲れたばかりだから」といって、大盛りにしてくれた。
とっても美味しかった。
ちなみに、この羽幌フェリーターミナルから焼尻島(やぎしりとう)と天売島(てうりとう)へ向かうことができる。
今回は行かなかったが、いつか行ってみたいなと思った。
その後、オトンルイ風力発電所へ。
オトンルイ風力発電所
利尻礼文サロベツ国立公園内にある。
ここでの衝撃は、今でも忘れない。
「ここは日本か」と疑うほどの景色。
同じ風景がずーっと続くのだ。
本当に来てよかったと感じた場所だった。
ぜひ、生で見ていただきたい。
その後、サロベツ湿原センターへ。
サロベツ湿原センター
スケールが大きすぎて、なんかもう、なんと表現していいか分からなかった。
それくらい、衝撃を覚えた場所だった。
続いて、トナカイ牧場へ。
トナカイ牧場
結構いっぱいいて、びっくり。
トナカイは某海賊系アクション漫画でしか見たことがなかった。
生で見たのは初めてだったので、思い出深い。
余談だが、近くに小学校を見つけたときは衝撃だった。
ここらへんは良くも悪くも、本当に何もない。
ここに住んでいるご家庭はどうやって生活されているのか、興味が湧いた。
そして、いよいよ日本最北端の地、宗谷岬へ。
宗谷岬
松本を出発して、6日目。
ようやくたどり着いた。
感慨深かった。
そして、ここで欲しい物があり、入手。
「日本本土四極到達証明書」だ。
どんなものなのか、どこで手に入るのかはHP等を参照されたい。
私は稚内市役所でゲットした。
ちなみに、この証明書の裏面は↓のようになっている。
東西南北集めると、1枚の表彰状が完成する仕組みだ。
そして、後に、私は4枚全てを集めることに成功する。
詳細は以下記事を参考にされたい。
ご興味のある方は、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。
また、この宗谷岬へ向かう道も、本当に絶景だった。
マジで動画にしなかったことを後悔(笑)
こういうのを買えばよかった。
車窓から見る利尻富士が見事だった。
いつかあそこに行ってみたいなと思った。
その後、車中泊予定地であった道の駅わっかないへ。
道の駅わっかない
JR稚内駅に隣接する道の駅。
道の駅というより、駅のでっかい駐車場みたいなところだった。
稚内駅内のトイレや休憩所を自由に使える。
稚内駅は新しくできた駅らしく、めっちゃ綺麗だった。
駅のいたるところに、日本最北端の駅らしいオブジェがあって楽しい。
夕食は近くのすき家、温泉は近くの日帰り温泉施設を使った覚えがある。
総括&次回予告
今回は6日目の行程を振り返ってきた。
北海道でしか味わえない体験を満喫でき、大満足の1日だった。
次回は7日目。
次回も、ザ・北海道を満喫していく。お楽しみに。
次記事はこちら↓。