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メスティン炊飯をガスコンロでやりたい!手順をわかりやすく解説
- メスティンを使ってお米を炊きたい!
- どうやって炊くの?
- ガスコンロでもできる?
- 経験者さん、教えて!
- 研いだお米と水をメスティンに注ぐ(できればそのまま30分ほど水につける)
- 蓋を閉め、弱火で20分放置
- 火を止め、10分放置。出来上がり
私はソロキャンプ歴5年目の長野県民である。
キャンプグッズの中でも料理の際にあると便利なグッズがメスティン。
これ1つで炊く・煮る・焼く・蒸すができてしまう、万能調理器具だ。
だが、見慣れない器具でもあるため最初のうちは使い方に困りがち。
本記事では特に、「メスティンでどうやってお米を炊くの?」「ガスコンロでもできるの?」という疑問にお答えしていく。
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ガスコンロを使ったメスティン炊飯の手順
研いだお米と水をメスティンに注ぐ
まず、研いだお米と水を必要量メスティンに注いでいく。
これは炊飯器で炊く要領とほぼ変わらないので特に問題はないだろう。
たいていのメスティンは容器の内側に分量の線があるので、それの通りに水を入れれば良い。
万が一そういった目盛りがない場合は、容器内にある銀ポチを使う。
容器内に3つある銀ポチのうち、一番下にある銀ポチの中間点がだいたい一合だ。
これを頼りに調整すれば良い。
蓋を閉め弱火で20分加熱
蓋を閉め、弱火で20分加熱する。
余談だが、加熱する前に30分ほど水につけておくとさらに美味しく炊きあがる。
むしろ吸水させずにいきなり炊き始めると、お米の芯が残ってしまいややガリッとした仕上がりになってしまう。
どうしても時間がない場合以外は、炊く前になるべく水につけておいた方が良い。
さらに、炊く直前に日本酒(料理酒でも可)を小さじ1ほど入れてから炊くと一気に美味しくなるのでおすすめ。
また吹きこぼれを防ぐため、加熱中は蓋の上から重しになるものを載せておくと良い。
火を消し、10分放置
20分経ったら火を消し、10分放置する。
これまた余談だが、実際には20分経たずに火を消してもよい。
個人的な感覚として、大体15,6分くらい経ってくると、メスティンから「パチパチ」という音が聞こえてくる(その日の気温やお使いのコンロの火力にもよるので一概には言えないが)。
これが聞こえてきたらもうOKの合図なので、ここで火を止めてしまっても良い。
やりすぎると焦げるのでここは注意が必要だ。
この火を止めた後しばらく放置する作業は、いわゆる「蒸らし」と呼ばれるもので、お米を炊く際に一番大事な行程と言っても過言ではない。
といっても放置するだけなので特に難しいことはない。
ポイントとしては、蒸らし中は絶対蓋を開けないこと。
また、メスティンをひっくり返してタオルやメスティン袋で包んだ状態で蒸らせば、さらに美味しく出来上がる。
私は最近はめんどくさくてそのまま放置しているがそれでもまぁ普通に美味しいので、正直どっちでも良い(笑)。
10分放置後蓋を開ければ、ふっくらごはんの完成。
レトルトカレーなんかをかければ、立派なキャンプ飯になる。
手順としては以上。簡単でしょう?(笑)
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まとめ
今回は、ガスコンロを使ったメスティンの炊飯方法について紹介してきた。
炊飯と聞くと、難しいイメージがあるかもしれない。
だが、ガスコンロでも問題なく炊けるし、手順を踏めば超カンタンである。
是非一度、お試しあれ。
- 研いだお米と水をメスティンに注ぐ(できればそのまま30分ほど水につける)
- 蓋を閉め、弱火で20分放置
- 火を止め、10分放置。出来上がり
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