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【旅行記】大学4年の卒業旅行で、車中泊しながら九州1周した話~3日目~
これは車中泊しながら九州一周を達成した、私の体験記である。
今回は3日目。佐賀県唐津市から長崎県長崎市までの旅の行程を振り返っていきたい。
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3日目(2023.2.23)
ルート
道の駅桃山天下市を7時頃出発。
湧き水GET
道の駅近くに湧き水があったので、ここで水分補充。
余談だが、旅行中は、こうして湧き水をいただくことで飲料代の節約をしていた。
まず、名護屋城跡へ。
名護屋城跡
豊臣秀吉が朝鮮出兵をする際の拠点として築城されたものらしい。
天気は悪かったが見晴らしがよく、当時の面影を感じることができた。
その後、波戸岬へ。
波戸岬
「日本の渚百選」にも選ばれた、景勝地。
理由はよくわからないが、恋人の聖地でもあるらしい。
晴れていればもっと綺麗なんだろうな。
近くにはキャンプ場もあったので、またいつか、訪れてみたいと思った。
その後、七ツ釜へ。
七ツ釜
国の天然記念物に指定されている、景勝地。
特徴的な岩肌が、非常に迫力があった。
ぜひ、生でみていただきたい。
また、眺めもよく、意外と楽しかった。
その後、呼子朝市へ。
呼子朝市
諸説あるが、石川県輪島・「輪島朝市」、千葉県勝浦・「勝浦朝市」、岐阜県飛騨高山・「宮川朝市」とならぶ、日本三大朝市として、この「呼子朝市」が知られている。
昔ながらの、ローカルな朝市といった感じ。
個人的には、思っていたような活気のある朝市ではなかった。
まぁ、歩いているだけでも楽しかったので良かった。
お昼ごはんは、「河太郎」へ。
河太郎
呼子で一番の人気店。
呼子名物「いかの活造り」をいただくことができる。
超人気店であるがゆえ、めちゃめちゃに並ぶ。
早めの到着をおすすめしたい。
メニューはシンプル。
おすすめはやはり、いか活造り定食だろう。
お値段は張るが、名物のいか活造りをいただくことができる。
注文すると、まず定食が届く。
その後、メインのいか活造りが来る。
レモンを振りかけると、イカが踊りだす。
ゲソ部分以外を、刺し身として先にいただく。
その後、お店の人に頼むと、ゲソ部分を天ぷらにして持ってきてくれる。
無事、天ぷらとして成仏される(笑)。
どれも、超絶品。
呼子に訪れるなら、ぜひ堪能していただきたいグルメだ。
お店を出る頃には天気が回復し、呼子大橋を望むこともできた。
佐賀県はここで終了。
余談だが、佐賀は人が少なく、道路も空いている。
個人的にはドライブが非常に楽しかった。
意外と佐賀は楽しいので、おすすめである。
佐賀をあとにし、長崎県へ。
まず、道の駅させぼっくす99で少し休憩。
道の駅させぼっくす99
その後、いよいよ日本最西端の地・神崎鼻公園へ。
日本最西端の地・神崎鼻公園
私の目標である「日本本土四極到達証明書」の完成のため、訪れた。
「日本本土四極到達証明書」に関しては、以下記事を参照されたい。
14時頃、到着。
素晴らしい絶景の連続で、本当に来てよかった。
しっかり堪能したあと、市役所にて到達証明書をGET。
完成まで、残すは最南端あと1枚。
今後の記事を、乞うご期待。
その後、車中泊予定地であった道の駅長崎街道鈴田峠で少し休憩。
道の駅長崎街道鈴田峠
結構広々としていたし、EV充電スポットも備わっており、充実した道の駅だった。
そして、ここからちょっと移動し、稲佐山へ。
稲佐山
日本三大夜景を望むことができる。
ロープーウェイやスロープカーが整備されており、山頂までは簡単に行くことができる。
だが、少しでも旅費をケチりたい私は、徒歩で山頂へ(笑)。
徒歩でも全然行けるので、むしろおすすめだ(笑)。
とっても美しかった。
これで、北海道・函館山と合わせて、日本三大夜景のうち2つを制覇することができた。
函館山の様子や、日本三大夜景については、以下記事を参照されたい。
温泉は近くのスーパー銭湯で済ませた。
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総括&次回予告
今回は3日目の行程を振り返ってきた。
佐賀でグルメを堪能し、日本最西端の地へ訪れ、長崎の夜景も楽しめ、大満足の1日だった。
次回は4日目。
雲仙で地獄巡りをした後、熊本県へ向かう。お楽しみに。
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