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トットマンのアウトドア全書

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【旅行記】大学4年の卒業旅行で、車中泊しながら九州1周した話～5日目～

2023年10月13日2024年10月8日

大観峰・トットマン撮影（20230225）

トットマン

この記事を書いた人

・地方国立大卒、臨床検査技師免許所持、1996年生まれ28歳男性、現在は大学院にて研究生活
・春は旅行、夏はダイビング、秋はソロキャンプ、冬はスキーを楽しむアウトドアマン
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これは車中泊しながら九州一周を達成した、私の体験記である。

今回は5日目。熊本県阿蘇市から鹿児島県垂水市までの旅の行程を振り返っていきたい。

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目次

5日目（2023.2.25）

ルート

道の駅阿蘇を6時頃出発。

寄りたい場所があり、一旦大分県に侵入。

やまなみハイウェイ

やまなみハイウェイ展望台・トットマン撮影（20230225）

「日本百名道」に選ばれる、大分の鉄板ドライブコース。

九重連山や雄大なパノラマを楽しめる。

後ほど寄る予定だったのだが、たまたま近かったので寄った。

早朝だったこともあり、幻想的な眺めを楽しむことができた。

その後、熊本に戻り、阿蘇・大観峰へ。

大観峰

大観峰・トットマン撮影（20230225）

阿蘇といえばココ、というくらい、阿蘇随一のビュースポット。

大観峰・トットマン撮影（20230225）

大観峰・トットマン撮影（20230225）

大観峰・トットマン撮影（20230225）

この九州一周旅行で、私の一番のハイライトと言っていいかも知れない。

それくらい、本当に見事な眺望だった。

私が普段生活している長野県の風景も好きだが、こういった壮大な景色もなかなか良い。

個人的には、阿蘇へ訪れる際は、必ず訪れて頂きたい場所だ。

その後、前日車中泊をした、道の駅阿蘇へ。

道の駅阿蘇

道の駅阿蘇・トットマン撮影（20230225）

熊本県のおすすめスポットにも紹介される道の駅。

物産店もかなり充実しており、ドライブの休憩がてらお買い物も楽しめる。

私はここで阿蘇ミルクを購入。

阿蘇ミルク・トットマン撮影（20230225）

結構美味しかった。

余談だが、熊本県はあの国民的人気漫画「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎氏の出身地。

その関係もあり、熊本県復興プロジェクトの一環として、県内の各所に麦わらの一味の銅像が設置されている。

ONE PIECE（ワンピース）熊本復興…

ONE PIECE（ワンピース）熊本復興プロジェクト！〜麦わらの一味、ヒノ国復興編〜熊本復興支援プロジェクト！「感謝」をキーワードに、『ONE PIECE』とともに復興が進む熊本の姿を全国に向けて発信し、熊本地震からの復興の大きな原動力としてまいります…

この道の駅阿蘇にはそのうちの１つ、ウソップ像がある。

ウソップ像・トットマン撮影（20230225）

漫画好きにはたまらないスポットだろう。

良ければ他の銅像めぐりをするのも楽しいかも知れない。

その後、阿蘇山へ。

阿蘇山

阿蘇山・トットマン撮影（20230225）

世界で唯一、活動中の火口を間近で見ることができる。

しかし、活動中であるがゆえ、火口近くまでいけないこともしばしば。

実際、私が行った際も火山ガス警報が発令されており、阿蘇山上ターミナルまでしか行けなかった。

阿蘇山・トットマン撮影（20230225）

残念ではあったが、リベンジするモチベーションが湧いた。

それに、麓からでも十分迫力があった。

またぜひ、訪れてみたい。

その後、草千里ヶ浜へ。

草千里ヶ浜

草千里ヶ浜・トットマン撮影（20230225）

こちらも阿蘇の定番観光スポットとして有名。

当日は生憎の天気ではあったが、想像を遥かに超える広さで、圧巻だった。

草千里ヶ浜・トットマン撮影（20230225）

今度は夏に訪れてみたい。

その後、阿蘇パノラマラインを走り、南阿蘇パノラマライン展望所へ。

南阿蘇パノラマライン展望所

南阿蘇パノラマライン展望所・トットマン撮影（20230225）

この阿蘇パノラマラインも絶景なので、ぜひ一度走ってみていただいきたい。

パノラマラインを降り、白川水源へ。

白川水源

白川水源・トットマン撮影（20230225）

「名水百選」にも選ばれる、有名な水源。

入場料¥100を払うことで中に入ることができ、自由に水源の水を持ち帰ることができる。

ペットボトルが一応販売はされているが、事前に持っておくと良いだろう。

白川水源・トットマン撮影（20230225）

名水GET！

さっそくこの水でお湯を沸かし、カップラーメンとコーヒーを実食。

白川水源・トットマン撮影（20230225）

美味しかった。

その後、道の駅あそ望の郷くぎので休憩。

道の駅あそ望の郷くぎの

当日は曇ってしまったが、晴れていれば阿蘇の絶景を望むことができる。

また施設内にはレストラン、ドッグラン、広大な芝生広場、各種物産所などがあり、めちゃくちゃ充実している。

ちなみに、私はここであか牛の串焼きを購入。

道の駅あそ望の郷くぎの・トットマン撮影（20230225）

めちゃくちゃ美味しかった。

阿蘇へ訪れる際は、ぜひ道の駅あそ望の郷に訪れていただきたい。

これにて熊本は一旦終了。

絶対もう一度来よう。

そう思えるくらい、熊本は素晴らしい場所だった。

ここから一気に鹿児島県へ。

この移動が、とにかく大変だった。

正直、九州をちょっとなめていた（笑）。

そんなこんなで、なんとか鹿児島県霧島市へ到着。

まず、霧島神宮へ。

霧島神宮

霧島神宮・トットマン撮影（20230225）

国宝に指定された、由緒ある神社。

霧島神宮・トットマン撮影（20230225）

霧島神宮・トットマン撮影（20230225）

荘厳な雰囲気があり、非常によかった。

夕食は「和風れすとらんすまいるひなた屋」で済ませた。

和風れすとらんすまいるひなた屋

本当はここで黒豚しゃぶしゃぶを食べたかったのだが、なんと2名様からだった…

そこで和牛ハンバーグで我慢。

和風レストランすまいる・トットマン撮影（20230225）

でも、美味しかった。

そして、この後、若干問題が発生。

予定では霧島神話の里公園（道の駅霧島）で車中泊をする予定だった。

しかし、思った以上に周りに何もなく、トイレも和式のみ。

熟考した結果、垂水市まで向かい、道の駅たるみずで車中泊することに。

ちなみに、夜が遅かったこともあり、この日の入浴は断念。

道の駅たるみず

そして、この道の駅が意外と良かった。

詳細は次回に回したい。

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総括＆次回予告

今回は5日目の行程を振り返ってきた。

この九州1周旅行で、この日が一番の思い出となった。

次回は6日目。

桜島を堪能したあと、薩摩半島を巡る。お楽しみに。

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