【まとめ】これだけは持ってけ!ダイビングに必要なもの

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トットマン
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・地方国立大卒、臨床検査技師免許所持、1996年生まれ28歳男性、現在は大学院にて研究生活
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  • 今度初めてのダイビングなんだけど、何が必要?
  • やってみたいけど、何か揃えておくべきものはある?
  • 現役のダイバーさん、教えて!
トットマン

私は学生時代にライセンスを取得し、日本各地で30本以上潜ってきた

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暇を持て余しがちな大学生、お金に余裕が出てきた社会人の方々等で始める方が多いアクティビティ、ダイビング

本記事では、そんな私からこれからダイビングを初めてやる方向けに、必要なものを解説していく

結論からサクッと書くと、以下の通り。

結論

絶対にいるもの水着

あるといいものタオル、ビニール袋、上着、サンダル、予備のコンタクトレンズヘアオイル(他トリートメント系グッズ)

その他は全部レンタルでOK

基本、海水浴に必要なもの=ダイビングに必要なもの

トットマン

超ざっくりいうと、「海水浴に必要なもの=ダイビングに必要なものである。

順に解説していく。

本記事で記す内容は、あくまで「これから初めてダイビングをする」方向けの情報。

Cカードやダイビング機材など、中級者の方向けのものは今回は省略させて頂いている。

あらかじめご理解いただきたい。

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目次

ダイビングに必要なもの

早速、これからダイビングを始める方向けに必要なものを解説していく。

今回は大まかに「絶対にいるもの」「あると良いもの」に分けてみた。

絶対にいるもの

水着

まず、これだけは忘れちゃいけないのが水着

ダイビングではウエットスーツを着て潜る(ドライスーツという特殊なスーツを着る際もあるが、中級者向けなので今回は割愛)のが普通。

ウエットスーツはその名の通り、スーツの中まで濡れる。

そのため、普通の服では当然びしょびしょになってしまうので、水着の上からウエットスーツを着用して潜る。

他のものは正直忘れてもなんとかなるのだが、水着だけは、忘れるとそもそもダイビングがスタートできない

ダイビングはグループで潜るのが基本なので、誰かがモタモタしていると全体に影響が出る。

もちろん、ダイビング中は技術とか安全面とかで不安な方に合わせて動く(そのためのグループである)。

だがさすがに水着を忘れてしまった方に合わせて動くのは稀だろう。

トットマン

水着をもったかどうか」だけは、出かける前に必ずチェックしておこう。

ちなみに、水着は普段使用されているような簡単なもので大丈夫。

男性であればサーフパンツのようなものでOK。

私は男性なので女性の水着に関しては詳しくはわからないが、少なくともヒラヒラする系のやつはウエットスーツを着るときに面倒なので避けたほうが良いだろう。

水着に関しては、着たらすぐ上からウエットスーツを着るし脱いだらすぐ着替えるしで、水着でうろちょろすることはあまりない。

また、あくまで私の感覚だが、ダイバーの多くは外見に関しておそらくほとんど気にしていない。

トットマン

個人的にはそこまで意識しなくても問題ないと思う。

あると良いもの

タオル

これは正直「絶対いるもの」に入れてもいいくらいな必須アイテム

ダイビングは当然海に潜るわけでビチョビチョになるし、上がった後もシャワーを浴びたり髪を洗ったりと、タオルが必要になるケースは多々ある。

また、時期によっては海から上がった後すぐに体を拭かないと体が冷えてしまうこともある。

トットマン

2~3枚持っていっても損はない。

あまりデカいと持ち運びが面倒なので、↑のようなバスタオルより小さめのものを何枚か持っておくと良いだろう。

ビニール袋

これもまた、「絶対にいるもの」に入れてもいいアイテム

水着やその他濡れたものを入れる用の袋だ。

海水浴と同じように、ダイビングでも結構色んな持ち物が濡れる。

濡れっぱなしのものを他の荷物と一緒にするのは、なかなかいけ好かないだろう。

また、水着やタオルは持っていくとして、このビニール袋は意外と忘れがち。

トットマン

私もよく忘れて行ってしまう。

というのも、近年はスーパーやコンビニでもビニール袋が有料になっていることもあり、結構手に入りづらくなっている。

トットマン

昔はたいてい家のどっかに落ちているものだったが…笑

こういうのは今の時代、とっととまとめて買っておいた方が得

15Lくらいのもであれば、他に色々使い道もあって便利だろう。

上着

これは、時期や場所によっては必須になるアイテム

夏の暑い時期であれば上着がなくても大丈夫だが、基本的に体が濡れていることがほとんどなため、上着がないとしんどい時が多々ある。

特にボートダイブ(ボートから飛び込むタイプのダイビング)の場合、風の強い船上で待機することもあり、上着がないと体が冷えてしまってダイビングどころではない

蛇足だが、ダイビングは1日に2~3本潜るのが普通。

そして(詳しい説明は割愛するが)健康上の理由で、ダイビングでは一度潜って海から上がったら、次のダイブまで大体30~40分ほど間をあけなければならない決まりがある。

その間は基本ウエットスーツは着っぱなしなので、上着がないと結構冷える。

以下のようなウインドブレーカーが最適だが、ぶっちゃけご自宅にあるようなもので十分。

トットマン

私も大学の部活時代のウインドブレーカーを使用している。

サンダル

これは、最悪無くてもなんとかなるが、まぁあったほうがいいアイテム

ダイビングでは専用のシューズを履き、その上からフィンを履いた状態で潜る。

他にも着替えるために更衣室に入ったり、シャワーを浴びたりする。

トットマン

要するに、頻繁に靴を脱ぐ機会が多い

普通の靴だけだと結構不便なので、クロックスやビーチサンダルのようなものがあると便利。

これもまた、ご自分でよく履くサンダル等があればそれで十分。

トットマン

ちなみに私は、ダイビングに行く際は最初からサンダルを履いて出かけている。

予備のコンタクトレンズ

これは、普段からコンタクトを使用している方向けのもの。

前もって記述するが、ダイビングはコンタクトレンズをつけたままでも一応可能だ。

トットマン

実際、私もコンタクトを付けた状態で潜っている。

ただ、目に海水が入ることも稀にあるので、ダイビング中にコンタクトが外れてしまうこともある。

また、そもそもコンタクトを付けたまま海水に入るのは衛生上本当はあまりよろしくはない

少なくとも、つけるなら1dayのような使い捨てのコンタクトレンズを使用し、ダイビングが終わったら捨ててしまったほうが良いだろう。

トットマン

私もダイビング後は眼鏡で過ごすことが多い。

どうしても不安な方、また普段から眼鏡で過ごしている方は、度付きのダイビングマスクを購入するのも1つの手。

もちろん、これもダイビングショップで事前に言えば貸してくれるので必ずしも前もって購入する必要はない。

ヘアオイル(その他トリートメント系グッズ)

これもまた、人によってはあったほうがいいアイテム。

というのも、海水に入ると塩の影響で海から上がったあと髪がバッキバキになる

トットマン

現在ロン毛である私はこれが結構困る。

それを防ぐ上でも、髪のケアが気になる方はヘアオイル等トリートメント系のグッズは持っておくとよい。

一応、私が普段使用しているヘアオイルはこちら↓。

匂いに癖がなくまたベタベタしていないので使いやすい。

トットマン

「男の分際でヘアオイルか貴様」と思われるかもしれないが、これが結構役に立つのだ笑

シャンプーなどはダイビングショップに併設されているシャワールームに備え付けられていることもあるが、必要最低限のものしかないこともあるし、中にはシャワーしかない場合もある。

普段お使いのものがあれば、それを予め持っておくと良いだろう。

補足

ダイビング器材は買ったほうが良い?

今回はこれからダイビングを始める初心者の方向けの記事であるためあえて記載は避けてきたが、一応ダイビング機材についても少し解説しておく。

トットマン

結論、初めての場合、買う必要は全くない

全部レンタルで大丈夫だ。

というのも、ダイビングでは潜るために様々な機材が必要になるが、そのほとんどが結構高額

BCD(浮力を調整するための機材)やレギュレーター(口にくわえる呼吸器みたいなやつ)などはそれぞれ15万ほどする。

いきなりそれらを揃えるのはかなり勇気がいる(というか失敗するので最初は買わないほうがいい)ので、最初のうちはショップが貸してくれるものを使用すれば良い。

もし、「自分は形から入るんだ!」とか「これから絶対続ける!」という強い意志がある方がいれば(稀だろうが笑)、とりあえず「マスク」と「ダイビングコンピューター」をまず揃えると良い。

マスクに関しては、ダイビング中は視界から入ってくる情報がめちゃくちゃ大事なので、自分専用のマスクがあるとなにかと安心だから(借りるたびに紐を調整する手間も省ける)。

ダイビングコンピューターに関しては、詳しくは割愛するが、自分の身を守るためには実は必須のアイテムなので、慣れてきたら買うのも良い。

一応、私が使用しているマスクとダイビングコンピューターを載せておく↓。

参考にされたい。

まとめると、とりあえず最初は全部レンタル、もし欲しくなったらやりながらちょっとずつ揃えてみるのがおすすめだ。

まとめ

今回は、これからダイビングを始める方向けに必要なものを解説してきた。

繰り返しになるが、要するに

トットマン

海水浴に必要なもの=ダイビングに必要なもの

と思ってもらえれば良い。

そして、ダイビング器材等は最初のうちは全部レンタルで全然OK

必要だと感じてきたら、徐々に揃えていけば良い。

しっかり準備をして、最高のアクティビティを楽しもう。

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