【野麦峠スキー場・閉鎖してないよ！】松本市在住地元民がおすすめポイントを解説

※誤解を解くためにまず始めに記載しておくが、2024年現在も元気に営業されているのでご安心いただきたい笑。

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ただ、結構厳しい状態にあるのは間違いない。

私の大好きなスキー場の1つなので、これからも頑張っていただきたい。

毎年閉鎖が噂されるものの地元民だけでなく他県の方からも常に愛される松本市のローカルスキー場、「野麦峠スキー場」。

今回はそんな私が、このスキー場の情報をまとめてみた。

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野麦峠スキー場

概要

コスパ最強・穴場スキー場

まず、このスキー場について簡単に紹介していく。

野麦峠スキー場は、松本市奈川にあるスキー場。

特徴としては、リフト券が安く、人も少ない。

県内外からコアなスキーヤー・スノーボーダーが集まる、激アツスキー場である。

アクセス

松本ICから車で1時間ほど

松本ICから1時間足らずで到着できる。

また、名古屋方面から訪れる際は中津川ICからなら120分、伊那ICからなら60分ほどである。

ちなみにスキー場のOPEN時間は、平日は9時（~16時まで）、休日は8時30分（~16時まで）である。

運転に注意

このスキー場へ向かう際の注意点としては、道が結構危ないこと。

標高が高く道が凍りやすい上に峠道であるため、運転の難易度は高い。

運転に慣れている人でもスタッドレスタイヤは必須、できれば四駆の車で行くのが望ましい。

ちなみに駐車場は3つあるのだが、第3駐車場が一番リフトまで近く、広々しているのでおすすめだ。

リフト料金

通常大人1人4,000円

特筆すべきは、学生平日1500円である点。

学生にとってはマジでありがたい。

このリフト券の安さが、このスキー場一番の魅力かもしれない。

支払い方法は現金だけでなく、各種クレカ、Paypay等、電子決済も可能だ。

ただ、後述するレストランでの支払いは現金のみなので注意。

ちなみに一番近いコンビニでも、30分近く運転しないとない。

コース

コースは至ってシンプル。

頂上からセンターハウスまで一直線のコースだ。

迷いようがない。

初心者は第1ペアリフト、第5ペアリフトがおすすめ

ここで注意すべき点を述べるとすれば、初心者はスカイライナーは乗らない方が良い。

このスカイライナーは、スキー場内では一番長くメインとなるリフトであるため、結構目立つ。

しかし、これに乗ると、上・中級コースであるパノラマコースと立て水の板を滑らないとセンターハウスまでたどり着けない。

一応迂回路はあるのだが、雪が足りずに閉鎖されていることのほうが多い。

全体的に、このスキー場は初心者泣かせのコース設計になっているので注意が必要だ。

初心者であれば、第1ペアリフト、もしくは第5ペアリフトに乗ることをおすすめする。

この2つのリフトであれば、かなりゆるやかな易しいコースを行ける。

私の好きなコース

私の好きなコースは、チャンピオンコースとパノラマコース。

チャンピオンコース

チャンピオンコースは適度な急斜面で、気持ちよくスピードを出して滑れる。

さらに標高が高く気温も低いため、雪質も安定している。

パノラマコース

パノラマコースも気持ちよく滑れるが、何より景色がいい。

乗鞍岳、穂高連峰、御嶽山を一望できる。

こういった壮大な景色を堪能できるのも、ウインタースポーツの１つの魅力だろう。

その他

頂上は標高2,130m

スカイライナーを降りると、さらに上へ行けるスカイラビットへと繋がっている。

これで野麦峠スキー場の頂上まで行ける。

ちなみに頂上の標高は2130m。

撮影スポットもあるので、記念にいかがだろうか。

レストラン

レストランは、センターハウス内に1つと、スカイライナーを登った先に1つ（レストランハウス樹海）ある。

どちらも美味しいが、個人的なおすすめは、レストランハウス樹海。

写真は、山賊焼き定食。

センターハウスよりもメニューが多く、どれも美味しい。

全体的な感想

全体的な雪質としては、適度にガリガリといった感じ。

正直、好き嫌いの分かれるゲレンデだと思う。

ただ、このスキー場はコースがシンプルでかつ人も少ないため、リフトの回転がめちゃくちゃいい。

待ち時間ほぼなし、エンドレスで何本も滑れるので、最高に楽しい。

コースはシンプルだが、頂上からセンターハウスまで4,000mもあるので、十分楽しめる。

リフト券の安さも相まって、練習にももってこいのスキー場だ。

松本に訪れる際は、ぜひこちらのスキー場を検討してみてはいかがだろうか。

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