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【旅行記】大学4年の卒業旅行で、車中泊しながら九州1周した話~7日目~
これは車中泊しながら九州一周を達成した、私の体験記である。
今回は7日目。鹿児島県指宿市から宮崎県宮崎市までの旅の行程を振り返っていきたい。
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7日目(2023.2.27)
ルート
道の駅いぶすきを7時頃出発。
錦江湾を渡って大隅半島側へ向かう必要があり、フェリーの利用を予定していた。
利用したのは「フェリーなんきゅう」。
フェリーなんきゅう
薩摩半島の山川と、大隅半島の根占を結ぶフェリー。
所要時間は50分ほど。
運賃は、車両の有無・大きさによるが、車両を乗せる場合は最安で¥2,600だ。
私は8時発のフェリーに乗るため、7時半頃港に到着。
乗船手続きを済ませると乗船券をもらえるので、乗船する際に係員の人に渡す。
口にくわえようとしたら「口にくわえないでください」という表記が目に入り、口を開けたまま笑ってしまった思い出がある(笑)。
予定通り8時出港。
船上から眺める開聞岳が美しかった。
予定通り、8時50分頃根占に到着。
まずは道の駅根占で一旦休憩。
道の駅根占
本土最南端の道の駅として知られている。
錦江湾を眼前にするビーチがとっても綺麗だ。
いつか、ここで泳いでみたい。
その後、いよいよ本土最南端・佐多岬へ。
本土最南端・佐多岬
10時頃到着。
佐多岬には、こうしたシンボルだけでなく、色々な展望台やスポットが有り、絶景を楽しむことができる。
快晴だったこともあり、本当に素晴らしい眺めだった。
そして、佐多岬観光案内所にて、「日本本土四極到達証明書」を入手。
佐多岬観光案内所
これで、約2年間をかけ、4枚全て(最北端・最南端・最東端・最西端)を集めることに成功。
「在学中に4枚全て集める」という私の夢がついに叶い、とても感慨深かった。
佐多岬をあとにし、お昼ごはんへ。
時海
新鮮な地魚をいただける、名店。
中でも、ここでいただける時海丼は、新鮮さ・ボリュームともに大満足の1品だ。
訪れる際は、事前に予約が必要であるため、注意されたい。
これにて、鹿児島県は一旦終了。
実は2年前に鹿児島に訪れていたこともあり、鹿児島市中心部は今回は省略した。
鹿児島は私が好きな県の1つなので、またぜひ訪れたい。
鹿児島を後にし、宮崎県へ。
まずは都井岬。
都井岬
「絶景の岬」とも称される、抜群の眺めが魅力だ。
岬全体が野生馬保護区となっており、入場する際は協力金(車1台¥400)を支払う必要がある。
私が今まで訪れた岬の中でトップに入るほど、素晴らしい眺望だった。
ちなみに、前述した通り、岬全体が野生馬保護区であるため、普通に道端に馬がいる。
運転される際は、注意されたい。
その後、車中泊予定地であった道の駅フェニックスへ。
道の駅フェニックス
お昼時に行けば、日南海岸の絶景を楽しめるし、物産展も充実している。
ただ、夜間は真っ暗だし24時間使えるトイレも、若干古い。
おまけに国道に面しており、私が車中泊したときは、暴走族の人たちのたまり場になっていた。
たまたまだったのかも知れないが車中泊する際の治安面という意味では、あまりおすすめしない。
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総括&次回予告
今回は7日目の行程を振り返ってきた。
ついに日本本土四極を制覇し、思い出に残る1日となった。
次回は8日目。宮崎の定番スポット・グルメを堪能する。お楽しみに。
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