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【旅行記】大学4年の卒業旅行で、車中泊しながら九州1周した話~4日目~
これは車中泊しながら九州一周を達成した、私の体験記である。
今回は4日目。長崎県長崎市から熊本県阿蘇市までの旅の行程を振り返っていきたい。
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4日目(2023.2.24)
ルート
※画像は、当時の私の Instagram の画像。
道の駅 長崎街道鈴田峠を7時頃出発。
雲仙へ向かうため、まず雲仙多良シーラインへ。
雲仙多良シーライン
諫早市と雲仙市を結ぶ道路。
諫早市方面を見れば多良岳、雲仙市方面を見れば雲仙普賢岳を望むことができる。
当日はあいにくの天気。
晴れていたらもっと爽快なのだろうが、この道路を走るのはとても気持ちよかった。
道路を渡りきり、雲仙エリアに入った。
まずは雲仙仁田峠へ。
雲仙仁田峠
ロープーウェイを使えばもっと上の景色を望めるのだが、当日はあいにくの天気だったこともあり、麓で断念。
前日に雨が降ったこともあり、空気がとても澄んでいて気持ちよかった。
その後、峠を降り、雲仙地獄へ。
雲仙地獄
エリア一帯の蒸気が凄まじく、迫力があった。
地獄内は遊歩道があり、各地獄を歩きながら巡ることができる。
ちなみに、猫も多い。
長崎県はここで終了。
実は高校時代、すでに長崎に訪れていたこともあり、今回はかなりサクサクと巡った。
次回行くときは、もう一度雲仙に行ってみたいし、対馬や壱岐にも行ってみたい。
その後、島鉄フェリーに乗って天草へ。
島鉄フェリー
島原鉄道が運営するフェリー。
長崎県雲仙市と熊本県天草市を30分で結ぶ。
余談だが、九州を1周する際は、このようにフェリーを駆使するとうまく回れる。
というか、九州はやたら湾が多いこともあり、むしろフェリーを使わないとかなり大変な遠回りをすることになる。
九州一周する際は、ぜひフェリーの利用をおすすめしたい。
バイバイ、長崎。
私は、フェリーに乗る前に近くのスーパーでお弁当を買い、フェリー内で食べた。
移動しながら食事を済ませられるので、タイムパフォーマンスが非常に良い。
天草市へ到着。
早速、天草四郎が出迎えてくれた。
まずは、富岡城跡へ。
富岡城跡
天草統治の本拠地として築城された。
三方を海に囲まれた天然の要塞として知られ、天草一揆の猛攻に2度も耐えたらしい。
↑天草で頑張った、偉い人たち。らしい。
城内には様々な展示物があり、勉強になって結構面白い。
富岡城跡を後にし、大江天主堂へ。
大江天主堂
天草は江戸時代のキリシタン文化が今でも根強く残っている。
この教会はキリスト教解禁後、天草で最も早く作られた教会。
訪れる際の注意点としては、堂内は撮影禁止であること。
そのため、中の写真は残っていないのだが、中は超静か。
そして、装飾や雰囲気から、ものすごく格調高い。
天草へ訪れる際は、ぜひ立ち寄って頂きたい。
その後、﨑津教会へ。
﨑津教会
こちらは大江教会が造られた直後に建造された。
ちなみに、こちらも中は撮影禁止。
個人的な感想としては、さきほどの大江教会よりもカジュアルで入りやすい感じだった。
その後、天草ありあけタコ街道へ。
天草ありあけタコ街道
夏は、有明名物である干しダコが街道沿いに広がる。
天気が回復してきたこともあり、とても爽快だった。
その後、千巌山へ。
千巌山
国の名勝に指定された山。
展望台から、九州本土と天草諸島を結ぶ天草五橋を一望できる。
天草五橋
私が天草で最も思い出に残っている場所。
それくらい、非常に眺めの良い、素晴らしい場所だった。
天草へ訪れる際は、こちらにもぜひ立ち寄って頂きたい。
その後、橋をわたり九州本土へ。
熊本城へ寄った。
熊本城
時間が遅かったこともあり、外から眺めた。
遠目からでもわかるくらい、美しい城だった。
もちろん中に入ってじっくり楽しみたい気持ちもあったが、まぁまた訪れることもあるだろう。
今後の楽しみにしたい。
その後、夕食のため「かつ美食堂」へ。
かつ美食堂
味噌煮込みホルモンで地元民に人気なお店。
私は味噌煮込みホルモン定食と馬刺しを頂いた。
私の正直な感想としては、そもそもホルモンがそこまで得意ではなかったこともあり、いまいちだった(笑)。
馬刺しは美味しかった。
その後、車中泊予定地であった道の駅阿蘇へ。
道の駅阿蘇
熊本県のおすすめ観光スポットでよく登場することもあり、非常に充実した道の駅だった。
詳細は、次回に回したい。
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総括&次回予告
今回は4日目の行程を振り返ってきた。
1日で雲仙、天草、熊本市を回るタイトなスケジュールだったが、とても楽しかった。
次回は5日目。
この九州一周で私が最も楽しみにしていた阿蘇で、雄大な大自然を堪能する。お楽しみに。
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